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公共会館ホール劇場舞台の上手な利用法を考えるブログ

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全国にある会館ホール劇場の現状



全国には

○○県民会館、県民ホール、

○○市民会館、文化会館、文化ホール、劇場、公会堂、はたまた劇場型の公民館まで

いわゆる公共の施設がたくさんあります。




こういった施設は各地方の

都道府県、市町村などが運営し、その地方の名前が書いてある場合がほとんどです。


このような地方の会館は2000年あたりの地方創生予算で

全国の市町村に至るまでたくさん出来上がり、

政治の世界では箱物、と呼ばれました。



しかし、建物を建てたは良いが、

それを運営する知識も予算もなく、

すこし持て余してしまっている現状もありました。



それから15年から20年が経ち、

舞台で使う機材の耐用年数も限界がきている状態です。



また、業界で使用する機材の進歩は目覚しく、

最近ではいわゆるアナログからデジタルへの移行の過渡期に入っていると思われます。


しかし、なかなか地方の景気は決して良くなく、

予算はぜんぜんありません。

かろうじて、故障の修理はなんとかするが、新しい機材の購入などは夢のまた夢です。



そんななか、劇場スタッフは日々工夫し、

皆様のイベントを成功させるよう頑張っています。


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